暁なIT備忘録

AKATSUKI Information Technology Memorandum.

iSCSI(Open-iSCSI)について

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個人宅環境で FC-SAN(Fibre Channel – Storage Area Network) 環境や NAS(Network Attached Storage) 環境を整えるのには、数十万する機器が必要であったり、色々と敷居が高い状況でした。
昨今、LAN の Gigabit 環境が安価で揃えられる背景も手伝って、前述手段の他に iSCSI という選択肢が出てきました。

Gigabit 環境が一般的となってきている世情を考えると、必要機材の追加投資が必要ない、システム的にも実用に耐えうる状況となりつつある為、コスト削減なども視野に入れ、企業利用でも検討する手段の一つとなってきています。

という訳で、自宅で SAN/NAS 環境は無理だけど、iSCSI 環境は整えられるので、使ってみよう、という訳です。

その他にも、個人的に仮想環境上で大容量のディスクイメージを用意するのはよろしくない印象であることや Samba と NFS の相性(パフォーマンス)が悪く、その代替手段として採用してみたり、と必要に迫られた、というのも理由の一つです。

■iSCSI 概要

尚、Linux では Open-iSCSI でのソフトウェア実装であり、Linu-Kernel-2.6.11 以降からのサポートとなります。
※ RHEL-6.0 以降(同 CloneOS)であれば特に気にする必要はありません。
※ 詳しくは iSCSI (Wikipedia) をご参照ください。

ここでは、

 ターゲット	= サーバ(HostOS)
 イニシエータ	= クライアント(GuestOS)

の環境を想定して説明します。

操作デバイスは、パーティション・論理ボリューム単位となります。

事前に注意しておきたいのは、iSCSI は NFS などのリソース共有手段では無い為、
 サーバ側で操作デバイスをマウントしてはいけない
 一つのイニシエータからアクセスするのは、サーバ側で用意した一つのデバイスのみ
である点です。
サーバ側のデバイスは、複数用意することが可能です。

■手順

  1. Open-iSCSI ターゲット側:インストール
  2. Open-iSCSI ターゲット側:設定
  3. Open-iSCSI イニシエータ側:インストール
  4. Open-iSCSI イニシエータ側:設定

以上

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